筋筋膜性腰痛 筋肉由来の腰痛


筋筋膜性腰痛筋肉由来の腰痛で、腰痛の中で非常に発生頻度が高いです。

 

筋筋膜性腰痛は、スポーツや、長時間同じ姿勢を続けている時に起こります。

 

長時間の負荷が原因で、背筋に炎症が起こり痛みます。

 

背筋は腰から始まり、首や肩甲骨を中継して腕まで伸びるので、腰痛だけでなく、肩こりなど上半身にも影響を与えます。


筋筋膜性腰痛はうつぶせになった状態で背筋を触れていくと、スジ状に固くなったり、押すと痛むので判別が簡単です。

 

ポプラはりきゅう整骨院では、筋筋膜性腰痛には鍼灸治療と各種運動療法を行います。

 

経験上、強いマッサージや痛みを伴うストレッチは、かえって筋肉を緊張させるため、症状が悪化し長引くので当院では行いません。

 

腰痛と言っても、姿勢を保つためには腰だけでなく、腹や首などの筋肉が連動して倒れないようにバランスを支える動作をしているので、腰以外の原因の可能性も考え、全身を診る必要があります。

 

患者さんに日常生活で気を付けて欲しいのが、うつ伏せで寝ないことです。

 

うつ伏せになると背筋が緊張するため、腰痛を強くさせるので寝る時はあお向けか、横向きで寝ましょう。

 

筋筋膜性腰痛は連日の蓄積疲労によって起こるものなので、十分な休息が必要です。

 

筋筋膜性腰痛には肩甲骨の動きも影響があります。

 

離れたところにあるので無関係に見えますが、 肩甲骨は首・腕・腰からの筋肉が付く重要ポイントで、身体の動きに合わせて、肋骨の上を滑るように動きます。

 

肩甲骨の動きに固さがあると身体の動きにブレーキがかかるため、知らず知らずのうちに身体の動きに歪みが生じます。


肩甲骨のなめらかな動きを促す治療をすることにより早い改善が可能になります。

 


ポプラはりきゅう整骨院

 

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