突き指は指の捻挫で、転んで指先からぶつかった時・バスケットボール・バレーボール・サッカーやハンドボールのキーパーなど、質量のあるボールにぶつかった時に発生しやすいです。
突き指は関節部分のみで起こり、関節でない部分で非常に痛む場合は骨などの損傷の可能性があります。
指の関節に強い外力が働き、関節の可動域の限界を超えた時に突き指(捻挫)を起こします。
突き指で、関節部分を横から押して痛む場合は靱帯を、上下から押して痛む場合は軟骨部分を傷めています。
非常に腫れる場合は突き指ではなく、骨折や、第一関節が曲がったまま伸びない時はマレットフィンガー(第一関節のはく離骨折)の疑いがあります。
ポプラはりきゅう整骨院では、軽度の突き指の場合はテーピングで固定します。腫れが強い場合は、ひどい突き指以外にも、はく離骨折の可能性もあるのでアルミの板で固定します。固定期間は2週間ほどです。
固定期間中に若干関節が固くなるので、ゆっくり指の屈伸をさせリハビリをしていきます。
検査の時のように関節を押しても痛みがなく、握りこぶしを作っても痛みが出なければ突き指は完治とみなして大丈夫です。
ポプラはりきゅう整骨院
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