食べていないのに痩せないのは飲んでいるから

これから寒くなってくると、身体は冷えないように体内のエネルギーを燃やしていきます。

 

寒い時期こそ痩せるにはうってつけです。

 

すでにダイエットを始めている方、これから始める方もこれは必ず知っておいてください。

 

まず、痩せるためには糖分を控える必要があります。

 

甘い物全般を糖分と呼びます。糖分や糖質などいろいろ単語がありますが、糖質とは炭水化物を構成する栄養素の一つで、糖類と食物繊維が合わさって炭水化物と呼びます。糖類に糖分が含まれていると考えてください。

 

消費者庁による炭水化物の目標摂取量は320gです。

 

これは320gが超えてはいけない限界ラインという意味でもあります。

 

最近流行りの糖質制限ダイエットというのはこれを大幅に下回る食事に変えるわけですが、これはここでは置いておきます。

 

問題なのは食事量は減らしているのに、相当な量の糖質を摂っていることです。

 

ダイエットに失敗する原因は「甘い飲み物」です。

 

 

食べ過ぎは太るというのは誰もが知っている共通の認識ですが、飲み物に関してはそうではありません。

 

1.飲み物の飲みすぎで太るイメージがない

 

2.余分な水分は尿で出るだろう

 

3.カロリーゼロなら太らないだろう

 

このように、飲み物に持たれるイメージが健康的なので誤解されているんですね。

 

基本的に水・お茶系・ブラックコーヒー以外は、すべての飲み物に太る要素が含まれます。

 

健康的そうなスポーツドリンクも、特保の飲み物も、カロリーゼロのジュースもすべてです。飲み物には当然アルコールも含まれます。

 

飲み物にもカロリーと糖質があるのを知っておいてください。

 

そしてそれは、食べているほうがはるかにマシなくらいな量の糖質をガッツリ含んでいたりします。

 

カロリーゼロのジュースは人工甘味料を使っているわけですが、それ自体太ることはありませんが、普通の砂糖の約600倍も甘さを感じる特性をもっています。その強い甘さが味覚障害を引き起こし、多少の糖分では満足できないようになるのです。

 

これが昔から人工甘味料で問題視されていることで、人工甘味料を過剰に摂取することで甘い物がやめられない糖質依存に陥ってしまうわけです。

 

痩せたければ甘い飲み物は控えるようにしてください。

 

飲み物を買う時、表示されているカロリーだけでなく糖質の量も見るようにしましょうキラキラ

 

 

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松戸市新松戸にある交通事故・腰痛治療センター ポプラはりきゅう整骨院。むち打ちや腰痛などつらい痛みの治療に加え、美容鍼・小顔矯正・耳つぼダイエットなど毎日を美しく健康であるための施術も行います。日曜・祝日も診療します。