当院では鍼灸治療中に、鍼を打って数分ほどで眠ってしまう患者様が多いです。
これには理由があり、ヒトの神経は交感神経と副交感神経に分かれます。
これは自分ではコントロールできない、脈拍や血圧や発汗などを管理しています。
簡単に説明すると、交感神経は興奮している時、副交感神経はリラックスしている時に活発になります。
必ずどちらかが優位になっていて、両方が同じ高さにあることはありません。それで日々の生命活動のオンとオフを切り分けているわけですね。
話を戻すと、鍼灸治療に眠ってしまうのは、鍼灸治療によって副交感神経が優位になってリラックス状態になるということです。
今まで会話をしていた方が、急に睡眠状態に落ちる”超”リラックス状態です。
治療が終わったあとも副交感神経が優位な状態はしばらく継続するので、治療当日中は眠気や身体のだるさが強く現れることは結構あります。
これは鍼灸治療の効果の表れの一つなので安心してください。
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松戸市新松戸にある交通事故・腰痛治療センター ポプラはりきゅう整骨院。むち打ちや腰痛などつらい痛みの治療に加え、美容鍼・小顔矯正・耳つぼダイエットなど毎日を美しく健康であるための施術も行います。日曜・祝日も診療します。