暑い日が多くなり、ついに関東も梅雨入りしました。
暑くなれば当然汗をかくわけですが、実は水分不足で頭痛が起こることがあります。
夏になると増えてくる頭痛ですね。
頭痛が起きる時には体内の水分が約6%失われている状態です。
汗以外では、水分は排泄でも失われており、お酒を飲んだあとに頭痛が起きるのも水分不足が原因です。
アルコールは抗利尿ホルモンを抑制する作用があり、尿が出すぎて脱水状態になりやすいためです 。
成人が一日に必要な水分量は体重でも変わりますが、約2.5~3Lです。
夏に頭痛が頻繁に起こる方は、まめな水分摂取を心掛けてみてください。