左右の足の長さの差の許容範囲は〇cmまで

先日お話した、本来同じ長さの足が長さが違って見えるのは左右の骨盤の高さが違うからについてですが、

 

今日は、健康が保てる左右の骨盤の高さの差(=左右の足の長さの差)の許容範囲はどれくらいなのかについてお話します。

 

過去に足の骨の骨折や手術で骨そのものの長さが違うというのは除きますが、健康な状態での骨盤の高さの左右差の許容範囲は1cm以内です。

 


その差は左右の内くるぶしを合わせるとわかりやすいです。

 

差が1cm以上になると、身体に何らかの異常が現れてくることが多いです。

 

2cm以上になると、高確率で腰痛の発生や、姿勢の異常などが増えてきます。

 

左右の足の長さが違って見えるのは、利き手や重心の関係で当たり前なので気にする必要はありませんが、その差が少ないほど健康的な姿勢だと思ってください。