共済保険の適用ができる「交通事故以外のケガ」の３つの条件
①急激性：突発的な出来事である
②偶発性：予測することができなかった
③外来性：外部からの力によって生じた
今日は最後の③についてお話します。
基本的にケガは、外部からの力によって関節や筋肉などに限界以上の負担がかかり発生します。
外力が加わると、表面からも内出血や腫れなどが目で確認できるのが多いのも特徴です。
では逆に・・・
内部から生じるケガのようなものとは？
「筋肉痛」や「寝違え」や「五十肩」などですね。
外力ではない原因による自然に発生した痛みです。
痛みはあるのですが、表面上の変化が確認できないものが多いです。
これらは共済保険の適用はできないので要注意です。
「ひねる」「伸ばす」「ぶつける」など、外部からの力がなければケガとは言えないと思ってください。
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