最近、急に肩が痛くて動かなくなり、慌てて来院される中年層の患者さんが増えています。
中年で肩が痛くて動かないので有名なのが五十肩ですが、五十肩は急に肩が動かなくはなりません。
時間をかけて少しずつ肩の動きの制限が広がっていきます。
急に動かなくなるケガで「腱板損傷」があります。
腱板とは肩の骨が外れないように、固定している4つの筋肉が板状になっている部分の総称で、小円筋・棘下筋・棘上筋・肩甲下筋がそれにあたります。
これは野球のピッチャーに多く見られるケガです。
肩の酷使によるものですね。
一般人では長年力仕事をされている方に多いです。
肩を直接ぶつけたり、手を突いた時だったり、瞬間的に重い物を持ち上げたりした時にも起こります。
高齢者だと自然に擦り切れる場合もあります。
この中で、一番ケガしやすいのが棘上筋で、棘上筋は腕を上げる筋肉なので、ここをケガすると急に腕が上がらなくなります。
職業的に力仕事が多い方は注意してくださいね。
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