自分自身でお灸をされる方に注意してもらいたい部位があります。
お灸で起こるのがヤケドです。
ヤケドが起こるとまずい部分が身体にはいくつかあります。
特に夏は汗の量が多く、皮膚炎が起こりやすい時期なので、余計な傷は作らないほうがいいです。
次の場所にはお灸はしないでください。
１.顔
２.乳首
３.膝の裏など関節の曲がる側のシワの上
顔のお灸は、文献では「行うならゴマ粒程度にすべき」ともありますが、何がなんでもお灸をする必要はありません。
顔にする時は基本鍼です。
乳首は「乳中（にゅうちゅう）」というツボがあるんですが、鍼もお灸も禁止です。
まあ、こんなところにお灸することないと思いますが・・・。
謎のツボですね・・・。
関節の曲がる側のシワの上に関しては、お灸は禁止ではないのですが、ここをヤケドすると関節を動かす度に傷がこすれて治りにくいので、おすすめはできません（画像は例です）。
自分でお灸をされる場合は、この３つの場所に注意してください。
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