夏でも寒さを訴える方がしばしばおられます。
周りの人は汗だくなのに、自分は服を3~4枚着ていてちょうどいいとか。
夏なのに部屋の窓を閉めて、ホットカーペット点けてるとか。
これは体温調節がうまくできていない状態です。
この状態で疑われるのが、
1.老化による体温調節機能の低下
2.甲状腺の異常
です。
まず、高齢者で夏でも寒さを訴える方は珍しくありません。
気を付けてもらいたいのが、室内での熱中症です。
本人が寒くても気温が下がっているわけではないので、部屋を閉め切った状態でいると、いつの間にか熱中症というパターンは多いです。
高齢者には、あまり水を飲みたがらない人がいますが、周りの人が気を付けて、いつでも水分を補給できるようにしてあげてください
次に、夏に寒さを訴える場合に注意してほしいのが甲状腺の異常です。
甲状腺は、のどぼとけの下で気管の前にあり、血液中にホルモンを分泌する重要な働きがあります。
これはどちらかというと、若い世代に多く見られます。
甲状腺に異常がある場合、 体が冷えたり寒がりになるので、夏でも寒さを感じる場合は 耳鼻科か内科の受診をおすすめします。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
新松戸にある「交通事故・腰痛治療センター ポプラはりきゅう整骨院」。
他では受けられない独自の治療法の効果にたくさんの方がリピートされています。
痛みやしびれの神経症状はおまかせください。
ダイエー新松戸店より徒歩5分。日曜も診療しています。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*