「ぶつけた」「ひねった」など、思い当たることが無いのに膝が痛む方が結構おられます。
こういう時は、大概膝自体に問題はないことが多いです。
病的な原因は除き、この時に注目してほしいのが足首です。
手の腱鞘炎やテニス肘の治療に大切な場所で、手首の小さな骨の集合体で手根骨というのがありましたが、足首にも同じものがあり、7つの骨の集合体を足根骨といいます。
家で例えるなら基礎の部分です。
基礎がしっかりしているから家が建っていられるわけで、地面からの衝撃と体重を受ける足根骨は安定した姿勢を保つための重要部分です。
「太ももやすねの骨=基礎の上に立つ柱」とイメージしてください。
膝は基本的に曲げ伸ばしだけの関節なので、横からの力やねじる力に非常に弱いです。
今現在、足首の動きが悪かったり、過去に足首を大けがしたことがないでしょうか?
足根骨の骨同士の隙間が開いてしまったり、配列に乱れがあってぐらついていると、その影響が上のほうに及びます。
具体的な施術としては、足首が正常に動くように足根骨を矯正してあげると、それによって足の骨が安定し、膝が改善していきます。
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新松戸にある「交通事故・腰痛治療センター ポプラはりきゅう整骨院」。
他では受けられない独自の治療法の効果にたくさんの方がリピートされています。
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ダイエー新松戸店より徒歩5分。日曜も診療しています。
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