毎年3月の第一日曜日は柔道整復師の国家試験です。
これは自分が学生だった時の国試当日のホテルからの明け方の写真です。
朝、5時過ぎです。
早朝の電車が否が応でも緊張感を高めます。
この日は1時間くらいしか寝れなかったですね。
国家試験はボーダーラインさえ超えれば合格なんで、どれだけ大量の知識を頭に詰め込んで試験に挑めるかが鍵なわけです。
国試前日になってもやり残し感がぬぐえず、ノートを見ずにはいられない。。。
柔道整復師の国家試験は午前と午後に行い、マークシートで必須問題30問、一般問題200問の合計230問。
必須問題が8割以上(24点以上)、一般問題が6割以上(120点以上)合っていれば合格です。
最大の難所が午前中に出る必須問題なんですよ。
ここで8割取れないと、午前中で不合格確定です。
今後の人生かかった試験の緊張補正で普段の5割増し難しく感じますから。
試験が終わるとみんな言うのが、「今、頭ん中真っ白」
私はできなかったという確かな実感で顔も真っ白でした・・・。
必須問題が完全にギリギリライン。
マークシートの見直しで最初ので合ってるのに、訂正したために不正解という大失態やらかしまして。
マークシートって、迷った時は大概最初に選んだのが正解なんですよね。
わかっちゃいるんだけど・・・。
試験の後、クラスメイトに試験会場近くのファミレスで答え合わせするのに誘われたけど、断って帰ったぐらいヘコんでまして・・・。
もう、その時は不合格を覚悟してましたから。
ところが、この年の国家試験が普段ではありえない必須問題で不適切問題が2問という事態が発生してボーダーラインが下がり、それに救われました。
ギリギリラインの受験生には本当にミラクル!
これで救われた人、結構いると思います。
いや~、もう国家試験は2度と受けたくないです。
やっぱ、千葉県民は試験の日にはマッ缶で脳に栄養補給ですね!
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